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2012.07.14 Saturday  | - | - | - | 

ここ2ヶ月で読んだ小説。

やみなべの陰謀 田中哲弥
 田中哲弥、初体験。は面白かった。が、最後まで解決してない部分もあり。

レイクサイド 東野圭吾
 暇つぶし小説

ジェネラルルージュの凱旋 海堂尊
 映画より小説のほうが、血が沸いた。

イノセントゲリラの祝祭 海堂尊
 小説というより、ドキュメンタリー。ちょっと残念。

メビウスレター  北森 鴻
 あまり記憶に残らない。残っていない。

探偵伯爵と僕 森博嗣
 森博嗣にしては、浅いかな。

邪魔 奥田英朗
 奥田っぽい、ジメジメした感じ。気分が沈んでいる人にはNG。

告白 湊かなえ
 最初の章から衝撃。ストーリー、構成、とても巧み。
 今までの小説からはなかったものを感じた。
 映画も小説に負けず。小説読んだ後の映画で納得のいくものは珍しい。
 中学生の描写はかなりリアル。中学って、あんな感じだった。
 一歩間違うと同じ境遇になっていたと思う。

小春日和 野中柊
 ほのぼの。

女たちは二度遊ぶ 吉田修一
 ショートストーリーズ。一遍読むだびに置いてけぼりにされた感じ。
 深いとみせかけて、浅い。たぶん。


卒業 東野圭吾
 "How done it"に終始した東野圭吾初期の作品。昔はこんなミステリも書いてたんだ。という感じ。

眠りの森 東野圭吾
 一転、"Why done it"要素が強い作品。やはりこの種のほうが好み。

2010.07.01 Thursday 00:04 | comments(0) | - | - | 
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